撮影後記

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光が紡ぐ、新生児の「今」しかない透明感。

アバター画像 by keigo 2026年01月20日

こんにちは

中村写真事務所 中村です。

私たちは日々、たくさんのご家族の「幸せな瞬間」をカタチにしていますが、なかでもニューボーンフォトは、私たちスタッフにとっても非常に特別で、繊細な神経を使う撮影のひとつです。

今回は、私たちがニューボーンフォトにおいて最も大切にしている「光の魔法」についてお話しします。

1. 「順光」ではなく「サイド光」が生み出す立体感

こちらの写真をご覧ください。


赤ちゃんの頬に落ちる柔らかい影、そして指先の小さな質感までくっきりと写し出されているのがわかりますか?

私たちは、単に明るく撮るだけではありません。

あえてサイドから差し込む光を計算して当てることで、赤ちゃんのぷにぷにとした柔らかいお肌の質感や、深い眠りについている「静寂」の空気感を演出しています。

2. 小物のディテールを際立たせる光の粒子

ヘッドアクセサリーに使われているパールの輝きや、繊細なレースの網目。

光にこだわることで、こうした小物のひとつひとつも主役級の美しさを放ちます。

「一生に一度、生後数週間だけの姿を、最高に美しい姿で残してあげたい」という私たちの想いが、この一枚に凝縮されています。

3. 赤ちゃんの眠りを妨げない「自然な光」

撮影で最も大切なのは、赤ちゃんの心地よさです。

  • 強いフラッシュではなく、窓から差し込む柔らかな自然光に近いライティングをメインに使用することで、赤ちゃんはリラックスしたまま、見ている人を和やかになるような寝顔を見せてくれます。

ニューボーンフォトは、単なる記録ではありません。

10年後、20年後に見返したとき、当時の温もりやミルクの香りが蘇るような、そんな「光」を閉じ込めたい。

私たちはその想いで、シャッターを切っています。

「こんな雰囲気で撮ってほしい」というご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

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